九州大学病院 心臓血管外科

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当科手術の特色

総説

九州大学心臓血管外科では、Patients first(患者さま第一)・For the patients (患者さまのために)をモットーに、患者さまにとっての最良の治療を提供すべく手術を行ってきました。九州大学心臓血管外科開設以来、約15000例の心臓手術を、特に2016から2020年までの5年間ではおよそ2500例の心臓手術を行っており、その手術件数は全国有数の数を誇っています。あらゆる心臓疾患を手術の対象としており、0生日の新生児から90代の患者さままでのあらゆる年齢層が手術を受けられています。

以下に、九州大学心臓血管外科が患者さまにお届けしている手術の特色と実績を紹介します。

心臓弁膜症は、近年急激に増加している疾患群で、その治療法も大きな進歩と発展を遂げています。手術に伴う身体の負担を軽減すべく、可能な限り小切開低侵襲心臓手術を第一としています。特に、胸腔鏡下心臓手術ロボット心臓手術を積極的に導入しており、それらの手術を受けられる患者さまの数も年々増加しています。さらに、積極的に弁形成術に取り組んでいることも特徴の一つと言えます。近年広く普及してきた経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)経カテーテル的僧帽弁形成術(MitraClip)も内科との協同によるハートチームで提供しています。

先天性心疾患は、新生児を含めた複雑先天性心疾患はもちろんのこと、成人先天性心疾患(子供の頃に心臓手術を受けて大人となった患者さま・先天性心疾患の手術を受けないまま大人となった患者さま)を対象とする専門外来を有し、その外科治療を行っている九州唯一の施設です。このような成人先天性心疾患の患者さまも年々増加しています。

九州大学病院は、関西以西で唯一の心臓移植実施施設で、九州随一の植込型補助人工心臓実施施設です。西日本全域から重症心不全の患者さまが集まっており、これまでに100例以上の植込型補助人工心臓手術、40例の心臓移植を実施(2021年3月現在)している、国内有数の実施施設です。さらに2020年には小児心臓移植実施施設となり、今後は小児の心臓移植を行うことができるようになりました。

大動脈疾患は、従来の人工血管置換術はもちろん血管内治療(EVAR・TEVAR)を積極的に行っており、緊急手術・予定手術の両方に対応しています。

医学・医療は日々進歩しており、数年前までには想像もできなかったような新しい治療法が次々と誕生しています。九州大学心臓血管外科では、そのような新しい治療法をいち早く患者さまに届けることも使命であると考えています。一方で、常に何が最良の治療かを考えた上であらゆる治療選択肢を提示し、患者さまの納得のいく最良の手術を提供するよう心がけています。心臓手術が必要と言われて詳しい情報を求められている方は、私どものもとへご連絡ください。皆さまのお役に立てれば幸いです。

過去5年間(2016~2020)
の治療実績


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疑問点につきましてはご遠慮なく主治医にお尋ねください。
また、それぞれの手術を詳しく知りたい方、手術を希望される方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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