このたび、2016年3月1日付けで循環器外科学分野教授を拝命いたしました塩瀬 明と申します。
1995年に九州大学を卒業し、九州大学大学院 に入学し、竹重公一朗先生、住本英樹先生のご指導のもと、虚血再灌流障害に対する研究を行いました。大学院修了後は成人心臓病、先天性心臓病の外科の研鑽を積み、2008年に渡米いたしました。
世界最先端のクリーブランドクリニックで、主に補助心臓の開発研究に従事した後、ピッツバーグ大学およびテンプル大学の胸部外科で、
心肺移植と補助心臓を中心に成人胸部外科の臨床にスタッフとして携わってきました。
今後は日本、アメリカでの経験をいかし、それぞれの良いところをバランスよく組み合わせた教室を作っていきたいと思います。
皆様の御支援をいただきながら全力で頑張ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。